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不動の1位 村山ホープ軒 

東京都武蔵村山市にあり、駅から遠いので車でのアクセスが便利です。どんなにラーメンの旅に出かけて行ってもここに戻ってきてしまう美味しさ。もう30年ここに戻ってきています。先日久しぶりに食べる機会があり、「やっぱり大好き」と実感してしまいました。ニンニクをガッツリ入れて、オリジナルの唐辛子、お酢で味変しながら最後のスープまでいってしまいます。熱烈なファンの沢山いる店なので何をいっても後出しになってしまうのが悔しい限りです。こんなに背油たっぷりなのに後味あっさりでどんどん進みます。上に乗った海苔と一緒に麵ンをすすれば鼻に抜ける磯の香りと豚骨スープに打ちのめされ、チャーシューはほろほろと口の中でばらけ、もやしとネギが次の一口を誘います。ああ、食べてきてください♡


2位 集来 タンメン サンマーメン




浜松町駅が最寄り駅。オフィスビル街の谷間に入口がありわかりづらいところにありますが12時まわってしまうと行列ができてしまうので発見しやすくなります。ワンタンとか他のラーメンもおいしいく、夏は冷やし中華で迷いますが、タンメンとサンマーメンを交代で食べてしまう無限ループから抜け出せなくなります。カウンター越しにフライパンを振るお父さんがずっと元気でいてくれることを願わずにはいられません。野菜、麺、スープ、野菜、麺、スープ、野菜、麺、スープ・・・好き・・・

タンメンは油、サンマーメンはあんかけでフタをされているので最期まで熱々を楽しんでいきます。


3位 華吉 しいたけそば


中野坂上駅直結サンクンガーデン内にあります。このゴロゴロのシイタケすごいでしょう?

キター!!!とテンション上がってしまいます。口いっぱいにシイタケを頬張れば、シイタケとスープのマリアージュな香りが鼻から抜けていきます。細めの面を手繰りながら壁に貼ってあるメニューを眺めて夜のみのつまみについて思いを馳せます。<至福>中華屋さんなので、呑みのシメで食べるシイタケそばも最高でしょうね。ニラそばや焼きそばもおいしいので、シェアできる人と一緒に行って色々試すことができると喜びも倍増です。


ラーメン好きですか?ラーメン好きです。紹介したラーメンをご存じであれば、それはもうきっと気の合う人。食べてみておいしいと感じていただければその人も絶対気の合う人。口の相性は人の相性に通じています。設計が必要になったときはぜひ私たちのことを思い出してお気軽にお声がけくださいね。

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朝6時の彩の森公園です。モクレン満開!と近づいたら名札にコブシと書いてありました。

コブシ(辛夷)は日本原産で学名もKOBUSで花弁が6枚、モクレン(木蓮)は中国原産で平安時代に漢方薬として日本に入ってきて花弁が9枚だそうです。コブシは花と一緒に葉も出てくるので、葉のあるなし、花弁の数で見分けるようです。あと、コブシは白しかないです。

なぜこの話をするかというと、亡き父が私が生まれた記念として庭に植えたモクレンのことを思い出したからです。庭の端っこに植えてしまい、通学路に花弁を落とすので掃除が大変だと言われていますが、今自分がこの木を見上げているように誰かの目を楽しませることができているとすると嬉しい気持ちになります。「庭に記念の木を植える」は庭のある家の憧れの一つですね。父はなぜモクレンを選んだのでしょうか?


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更新日:2021年3月11日


土間とは、家屋内にあって床板を敷かずに地面のままか 三和土( たたき- 漆喰を塗り固めた床)にした空間です。昔は三和土という通りに土を塗り固めていましたが、今はコンクリート仕上げやタイル張りでも土間といいます。家の中なのに下足の空間で、外の作業をそのまま持ちこむことができます。逆に家の外に持って行くべき作業を屋根の下の家族の気配の中ですることができます。

外なのに中、中なのに外という曖昧な空間は大きな包容力で人も空間もつないでくれます。

雨の音を聞きながら、自転車やバイクをいじるのもよし、DIYに励むのもよし。強い日差しを避けて、近所の人とたちと取れたての野菜を掃除しながらおしゃべりをするのも楽しい空間です。どんな場所になるかはその時々。絶えず変化する不思議な空間を作りたいのです。


Y邸土間




K邸土間

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